Web 記事を朗読 — URL を貼るだけのリーダー機能チュートリアル
Yomite の Web Reader 機能の使い方。NHK、日経、note、はてなブログ、Qiita の記事を URL から本文抽出して朗読する手順と、対応サイト・非対応サイトの一覧。
「あとで読む」が溜まりすぎていませんか。日経の解説記事、note のロングフォーム、はてなブログの濃い分析記事、Qiita のチュートリアル――、どれも「読みたい」けど「読む時間がない」。
Yomite の Web Reader は、そんな URL を朗読対象に変えます。広告もコメント欄も読み上げない、本文だけのクリーンな朗読体験です。
基本の使い方(3ステップ)
1. URL をコピー
ブラウザ、Twitter、Slack、メール、何でも構いません。記事の URL をコピーします。
2. Yomite を開く
下部タブの 「Web リーダー」 をタップ。
3. URL を貼って「読み込み」
入力欄にペースト → 「読み込み」をタップ。Yomite が裏で記事を取得し、記事抽出 ライブラリ(Firefox / Pocket と同じもの)で本文だけを抽出します。
抽出された本文がそのまま朗読対象になります。タイトル・著者・本文だけ。広告、ナビゲーション、関連記事リンク、コメント欄は除外されます。
対応している主なサイト
記事抽出 の本文抽出が機能するサイトは多数あります。テスト済みで安定しているサイト:
ニュース
- NHK NEWS WEB
- 日経電子版(無料記事)
- 朝日新聞デジタル(無料記事)
- 毎日新聞(無料記事)
- 読売新聞オンライン
- 産経ニュース
- Yahoo!ニュース
- Bloomberg Japan
- ロイター日本語版
- ITmedia / @IT
- CNET Japan / TechCrunch Japan
ブログ・メディア
- note
- はてなブログ / はてなブックマーク(個別記事)
- Qiita / Zenn
- WIRED Japan
- ハフポスト
- Smart News(個別記事URL)
海外(英語記事も読み上げ可能、ただし朗読は日本語声で英語を発声する形になります)
- Medium
- The New York Times
- The Atlantic
- BBC News
- The Verge
ペイウォール・ログイン記事は非対応
以下は Yomite では本文取得できません。
- 日経電子版の有料会員限定記事
- 朝日新聞デジタルの会員限定記事
- ニューヨーク・タイムズの月10本超記事
- ログインしないと表示されないサイト
- JavaScript で本文を後から動的レンダリングする一部の SPA
回避策: ブラウザで開いた状態でテキストを全選択→コピーして、Yomite の「テキスト読み上げ」機能に貼り付け。少し手数は増えますが、それでも音声化できます。
「あとで読む」キューを作る
気になる記事はワンタップで ライブラリ に保存できます。
保存した記事は:
- オフラインでも再生可能(取得済みの本文がローカルに保存される)
- 既読/未読が管理される
- お気に入りフォルダに分類可能
- 一括で「全て削除」「全て既読」操作可能
通勤前に5〜10記事キューに入れて、電車内でまとめて流し聞き、というスタイルが捗ります。
声選びのおすすめ
- ハードニュース → 阿井田 茂(ニュースキャスター風)
- 解説・分析記事 → 凛音エル(クールトーン)
- エッセイ・ブログ → 桜音 / まい(やわらかい声)
- 技術記事 (Qiita/Zenn) → fumifumi / 阿井田 茂(淡々と)
- note のロングフォーム → みちのくあいり(表情豊か)
「ニュースは男性アンカー、エッセイは女性ナレーター」とジャンル別にデフォルト声を割り当てておくと、毎回選ぶ手間が省けます。設定は「Web リーダー設定 → デフォルト声」から。
速度の使い分け
- 流し聞き → 1.5×
- しっかり理解したい → 1.0×〜1.2×
- 要点だけスキャン → 2.0× + 章送り
速度はライブラリの記事ごとに個別記憶されます。「あの記事は 1.2×、こっちは 1.8×」と細かく分けたい人にも便利です。
エクスポート(v2 予定)
「気に入った記事の朗読を友達にシェアしたい」「ポッドキャスト素材にしたい」――、m4a / WAV 形式のエクスポート機能は v2 で提供予定です。商用利用は ボイスモデル ライセンス条項をご確認の上で。
困ったときは
- 本文がうまく抽出できない → サイトによっては 記事抽出 が誤判定することがあります。サイトの URL と症状を [email protected] までお知らせください
- 読み上げが詰まる・止まる → 端末ストレージ容量を確認。言語モデル + ボイスで合計 1GB 程度の空きが必要です
- 特定の漢字が誤読される → 発音辞書に登録すれば全記事で反映されます
それでは、よい読書ライフを。