自分の原稿を読み上げで推敲する4ステップ
黙読では気づかない誤字・脱字・不自然なリズムを、音読させて耳で見つける方法。Yomiteに自作の小説・記事を読み込ませて推敲する具体的な手順と、未公開原稿を安心して扱える理由をまとめます。
原稿を耳で推敲するには、テキストファイルや EPUB、PDF の原稿を Yomite に取り込んで読み上げさせます。倍速で通し聴きして全体のリズムを掴み、引っかかった段落だけ等速で聴き直してメモし、元の原稿ファイルを直します。音声合成は端末内で行われるので、未公開の原稿でも使えます。
関連する使い方: クリエイター向けの使い方
黙読で何度読み返しても、誤字は残る。文の切れ目がおかしいことにも、自分では気づきにくい。書いた本人ほど「書いたつもり」で読んでしまうからです。
声に出して聴くと、この盲点が見えやすくなります。ここでは、自作の小説・記事・原稿を Yomite に読み込ませて耳で推敲する、具体的なやり方をまとめます。
ステップ1 — 原稿はどう取り込む?
執筆中のテキストファイルや EPUB、PDF を Yomite に取り込みます。特別な整形は不要です。地の文とセリフが混在した草稿でも、そのまま読み上げの対象にできます。
ステップ2 — どう聴けば違和感に気づける?
セリフのパートと地の文で声を変える(キャラクター別の声・実験的機能)と、どこで視点が切り替わっているか、会話のテンポがどうなっているかを耳で確認しやすくなります。倍速で通し聴きして全体のリズムを掴み、気になった段落だけ等速に戻して聴き直す、という使い方もできます。
聞き逃した一文はその文をタップすればすぐ聴き直せるので、細部を確認しながら読み進められます。
ステップ3 — キャラクター名や造語の読みは?
自作の作品にはオリジナルのキャラクター名や造語がつきものです。Yomite には本ごとの発音辞書があり、表記と読みを登録しておけば、その語が出るたびに正しい読みで再生されます。無料版には5,000語以上収録の内蔵発音辞書(読取専用)が入っており、独自の語を追加登録できる編集機能はプレミアム(月額・年額・買い切りから選択)の上級発音辞書で使えます。手順の詳細はTTS誤読を解決するガイドへ。
ステップ4 — 見つけた箇所はどこで直す?
聴きながら気になった箇所をメモし、元の原稿ファイルを直接修正します。Yomite はあくまで「耳で確認するための読み上げツール」で、原稿の編集機能は持ちません。この分業がむしろ、書く作業と直す作業を切り分けるのに向いています。
未公開の原稿でも大丈夫?
Yomite の音声合成は端末内で完結し、取り込んだ本文は当方のサーバーを一切経由しません。まだ誰にも見せていない下書きや、社外秘の原稿でも、この点は安心材料になるはずです。
読み上げた音声を公開してもいい?
Yomite は読書・試聴のためのツールであり、生成した音声を外部(動画・音声配信など)に公開する用途は想定していません。公開する場合は利用規約第7条に従い、最低限「読み手 Yomite」のクレジット表記が必要です。また、なりすまし・誹謗中傷など規約で禁止された用途には使用できません。
ご意見・ご要望は [email protected] まで。
— Yomite Team
関連記事: 読書画面の設定 — 縦書き・フォント・夜間モード · 目が疲れた日は耳で読む — 読み上げで読書を続ける