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自分の原稿を耳で推敲する — Yomiteで誤字・リズムの乱れを見つけるワークフロー

黙読では気づかない誤字・脱字・不自然なリズムを、音読させて耳で見つける方法。Yomiteに自作の小説・記事を読み込ませて推敲する具体的な手順と、未公開原稿を安心して扱える理由をまとめます。

自分の原稿を耳で推敲する — Yomiteで誤字・リズムの乱れを見つけるワークフロー

黙読で何度読み返しても、誤字は残る。文の切れ目がおかしいことにも、自分では気づきにくい。書いた本人ほど「書いたつもり」で読んでしまうからです。

声に出して聴くと、この盲点が見えやすくなります。ここでは、自作の小説・記事・原稿を Yomite に読み込ませて耳で推敲する、具体的なやり方をまとめます。

ステップ1 — 原稿をテキストとして取り込む

執筆中のテキストファイルや EPUB、PDF を Yomite に取り込みます。特別な整形は不要です。地の文とセリフが混在した草稿でも、そのまま読み上げの対象にできます。

ステップ2 — 声とスタイルを切り替えて聴き分ける

セリフのパートと地の文で声を変えると、どこで視点が切り替わっているか、会話のテンポがどうなっているかを耳で確認しやすくなります。倍速で通し聴きして全体のリズムを掴み、気になった段落だけ等速に戻して聴き直す、という使い方もできます。

聞き逃した一文は10秒巻き戻しですぐ拾い直せるので、細部を確認しながら読み進められます。

ステップ3 — 固有名詞の読みを登録する

自作の作品にはオリジナルのキャラクター名や造語がつきものです。Yomite には本ごとの発音辞書があり、表記と読みを登録しておけば、その語が出るたびに正しい読みで再生されます。無料版には5,000語以上収録の内蔵発音辞書(読取専用)が入っており、独自の語を追加登録できる編集機能はプレミアム(¥1,980買い切り)の上級発音辞書で使えます。手順の詳細はTTS誤読を解決するガイドへ。

ステップ4 — 気になった箇所を原稿に戻して直す

聴きながら気になった箇所をメモし、元の原稿ファイルを直接修正します。Yomite はあくまで「耳で確認するための読み上げツール」で、原稿の編集機能は持ちません。この分業がむしろ、書く作業と直す作業を切り分けるのに向いています。

完全オフラインだから、未公開原稿でも使える

Yomite の音声合成は端末内で完結し、取り込んだ本文は当方のサーバーを一切経由しません。まだ誰にも見せていない下書きや、社外秘の原稿でも、この点は安心材料になるはずです。

利用にあたっての注意

Yomite は読書・試聴のためのツールであり、生成した音声を外部(動画・音声配信など)に公開する用途は想定していません。公開する場合は利用規約第7条に従い、最低限「読み手 Yomite」のクレジット表記が必要です。また、なりすまし・誹謗中傷など規約で禁止された用途には使用できません。


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