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耳だけじゃなく、目にも優しく — Yomiteの読書画面をカスタマイズするガイド

Yomiteは読み上げを聴きながら画面も見られるTTSリーダー。縦書き・横書きの切替、フォント10種類、字間・行間・余白の調整、夜間モード(アンバー)まで、無料版から使える表示設定を一つずつ解説します。

耳だけじゃなく、目にも優しく — Yomiteの読書画面をカスタマイズするガイド

Yomite は音声で読むアプリですが、画面を閉じて使うことだけを想定しているわけではありません。ふりがな表示やカラオケハイライトのように、聴きながら画面も見る使い方に対応したリーダーが組み込まれています。そのリーダーの表示は、縦書き・横書きの切替からフォント、字間・行間・余白、夜間モードまで、細かく自分好みに調整できます。ここでは、その設定項目を一つずつ見ていきます。

縦書きと横書きを、作品に合わせて切り替える

Yomite のリーダーは縦書き・横書きの両方に対応しています。青空文庫の文語調の小説や歴史小説は縦書きで、Web記事や技術系のテキストは横書きで、というように取り込んだテキストの性質に合わせて切り替えられます。文語体の名作は縦書きの方が読み慣れた見た目になりますし、URLを貼って取り込んだニュース記事は横書きの方が視線の流れに合う、というのは実際に試してみると分かりやすい違いです。

フォントは10種類から選べる

読みやすいフォントは人によって違います。Yomite にはフォントが10種類用意されており、明朝体系のはっきりした字形が好みの人も、もう少し丸みのある字形が好みの人も、自分の目に合うものを選べます。長時間画面を見ながら聴く場合は、ここでの選択がそのまま疲れにくさに直結します。

字間・行間・余白まで調整できる

フォントを選んだ後は、字間・行間・余白をさらに細かく調整できます。文字が詰まって見えると感じるなら行間を広げる、逆に一行あたりの情報量を増やしたいなら余白を狭める、といった微調整が可能です。カラオケハイライト(再生中の文が画面上でハイライトされる機能)を使っている場合、行間を少し広めに取ると、今どこを読み上げているのかを目で追いやすくなります。

夜間モード(アンバー)で寝る前も見やすく

Yomite には夜間モードがあり、画面をアンバー系の色調に切り替えられます。白い背景の画面を暗い部屋で見続けると眩しく感じますが、アンバーの配色はその眩しさを抑えます。就寝前に少しだけ画面を見ながら聴きたい、というときに使う設定です。

ふりがな・カラオケハイライトとの組み合わせ

これらの表示設定は、ふりがな表示やカラオケハイライトと組み合わせて使うことを想定しています。ふりがなは漢字の上にルビとして表示され、カラオケハイライトは今読み上げられている文をリアルタイムで示します。読めない漢字が出てきたときに、聴くだけでなく画面でも確認したい人には、この組み合わせが特に有効です。詳しい使い方はふりがな・カラオケハイライトのガイドにまとめています。

目の疲れやすさへの配慮として

視覚的な疲労を感じやすい人にとって、表示を自分に合わせて調整できることは地味に見えて大きな違いを生みます。文字サイズや配色を固定のまま我慢して使うアプリと、細部まで調整できるアプリとでは、長時間の利用感がまったく変わってきます。ディスレクシアや視覚疲労がある方向けの活用法は耳で読む、という選択肢ガイドでも紹介しています。

設定はどこにある

リーダー画面を開き、表示設定のアイコンから、縦書き/横書きの切替、フォント選択、字間・行間・余白のスライダー、夜間モードの切替にアクセスできます。読んでいる作品の途中でいつでも変更でき、変更内容は次回開いたときも保持されます。

すべて無料版から使える

この記事で紹介した表示設定――縦書きリーダー、ふりがな、カラオケ表示を含め――はすべて無料版から利用できます。Yomite は現在、まい・fumifumiの2ボイスと完全オフラインAI朗読、すべてのリーダー機能を無料で提供しています。30種類以上のボイスやiCloud同期など追加機能はプレミアム(買い切り・現在¥1,980のローンチ記念価格)で解放されますが、表示のカスタマイズ自体に課金は必要ありません。

まとめ

Yomite は「聴くだけ」のアプリではなく、聴きながら見る体験も作り込まれたTTSリーダーです。縦書き・横書きの切替、10種類のフォント、字間・行間・余白の調整、夜間モードを組み合わせれば、自分の目に負担の少ない読書画面を作れます。音声合成はすべて端末内で完結するので、取り込んだテキストが外部に送信される心配もありません。


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